ヒストン糖修飾を介するエピジェネティクスの制御機構
体系的番号 |
JPMJPR11SD |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11SD |
研究代表者 |
藤木 亮次 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | ヒストン修飾は、DNAのメチル化とならび、エピジェネティクスの制御を支える大きな柱です。本研究では、最近見出したヒストンの糖修飾について、これを解析する抗体ツールの開発とその生物学的意義の解明を目指します。さらに、ヒストン糖修飾とその他修飾のクロストークを明らかにする目的で、クロマチン免疫沈降法(CHIP)と高感度質量分析(MS)を組み合わせたCHIP-MS法の新規開発にも挑戦します。
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研究領域 | エピジェネティクスの制御と生命機能 |