量子ナノ構造を利用した新型高効率シリコン系太陽電池の開発
体系的番号 |
JPMJPR11P7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11P7 |
研究代表者 |
黒川 康良 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2016
|
概要 | 元素戦略上、有利なシリコンのみを発電層として用いて高効率積層型太陽電池を作製するにはシリコンのバンドギャップを制御する必要があります。本研究では、シリコンナノワイヤ(SiNW)を用いた量子閉じ込め構造を採用することによりこれを実現し、表面パッシベーション技術をSiNW発電層の高品質化に利用します。さらに、量子効果を取り入れたデバイスシミュレータによる解析により、SiNW 太陽電池の設計を同時に行います。
|
研究領域 | 太陽光と光電変換機能 |