酸化チタンとジシアノメチレン化合物の界面錯体を用いた新型有機系太陽電池の開発
体系的番号 |
JPMJPR11PA |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11PA |
研究代表者 |
藤沢 潤一 東京大学, 教養学部附属教養教育高度化機構, 特任准教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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概要 | 酸化チタン(TiO2)とジシアノメチレン化合物(TCNX)からなる界面錯体を用いた新原理に基づく有機系太陽電池の研究開発を行います。本新型有機系太陽電池は、表面に化学結合したTCNX分子からTiO2伝導帯への電荷遷移により、TiO2に直接電子注入ができる新型太陽電池です。本研究では、高効率光電変換の実現を目指して、太陽電池の物性制御とそれを基盤とした高効率化に取り組みます。
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研究領域 | 太陽光と光電変換機能 |