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腸管上皮細胞の粘膜免疫防御における腸管上皮特異的ホメオボックス蛋白質CDX2によるオートファジー制御機構とその役割の解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1181
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1181

研究代表者

青木 耕史  京都大学, 大学院医学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2011 – 2014
概要腸上皮細胞は腸管粘膜免疫のバリアーとして特異的で重要な役割を担います。近年、そのバリアーとしてオートファジー機能が重要であることが分かりました。本研究では腸管上皮細胞に特異的に発現するホメオボックス蛋白質CDX2によるオートファジー活性化機序(ATG7制御機序)、炎症性腸疾患と付随する大腸癌発症におけるCDX2とATG7の役割を解析し、慢性炎症性腸疾患の治療標的、治療戦略の提案を目指します。
研究領域炎症の慢性化機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2014 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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