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腸管センチネル細胞を標的とした炎症性腸疾患治療法の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1182
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1182

研究代表者

浅野 謙一  東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

研究期間 (年度) 2011 – 2014
概要腸管では食物や常在細菌と平和的な共存関係が成立しています。しかし、寛容が破綻すると非自己に対して過剰な免疫反応が惹起され炎症性腸疾患が発症すると考えられています。粘膜固有層に存在する複数のマクロファージや樹状細胞の中でも、抗原の侵入を監視し免疫を活性化する「衛兵=センチネル細胞」は、炎症の慢性化に特に重要です。本研究では、センチネル細胞に標的を絞った、腸管特異的免疫制御療法の開発を目指します。
研究領域炎症の慢性化機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2014 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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