体系的番号 |
JPMJPR1183 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1183 |
研究代表者 |
新 幸二 東京大学, 大学院医学系研究科, 特任助教
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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概要 | 炎症性腸疾患は難治性の慢性疾患であり、根治的な治療法の開発が急務となっています。これまでの研究により腸内細菌叢の構成異常が炎症性腸疾患の発症に関与していることが明らかになってきており、腸内細菌の人為的操作による治療法の検討が求められています。そこで、本研究では、ヒト腸内細菌を用いて腸炎の抑制に重要な免疫抑制細胞の誘導メカニズムを明らかにし、腸内細菌を用いた炎症性腸疾患に対する新たな治療法の開発を目指します。
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研究領域 | 炎症の慢性化機構の解明と制御 |