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脳組織傷害後の慢性炎症における免疫制御機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1187
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1187

研究代表者

七田 崇  慶應義塾大学, 医学部, 特別研究助教

研究期間 (年度) 2011 – 2016
概要脳神経組織の慢性炎症では、マクロファージやミクログリアなどの炎症細胞が炎症の慢性化と終息に重要な役割を担っています。炎症細胞は脳神経組織に浸潤する際に、脳内因子によって何らかの調整を受けて炎症促進または抑制に働くようになると考えられます。本研究ではこのような脳内因子や炎症細胞の機能を網羅的に解析することによって、炎症の終息と組織の修復に至るためのメカニズムを解明して、新規治療法の開発を目指します。
研究領域炎症の慢性化機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2016 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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