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癌の転移前診断の確立と治療をめざして

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR118B
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR118B

研究代表者

平塚(中村) 佐千枝  東京女子医科大学, 医学部, 准教授

研究期間 (年度) 2011 – 2016
概要癌の転移を防御することは、癌の根治をめざす上で必須です。癌には転移しやすい臓器があり、マウスの実験では、原発癌が発生増殖した時、転移予定先の臓器に、転移前から転移に有利な土壌を作ることが明らかになってきました。しかし、現状、ヒトでもこの現象が起きているかは不明です。本研究では、癌を有する患者さんの臓器が、転移前に転移が起こりやすい炎症様状態になっているかを検討し、転移初期あるいは転移前診断の確立と防御を目指します。
研究領域炎症の慢性化機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2016 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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