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生理活性脂質リゾホスファチジルセリンによる全身性エリテマトーデス疾患発症抑制メカニズムの解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR118C
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR118C

研究代表者

巻出 久美子  東北大学, 大学院薬学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2011 – 2015
概要リゾリン脂質メディエーターは、Gタンパク質共役型受容体を介して生体内において様々な機能を発揮します。最近、マウスにおいてリゾリン脂質の一つであるリゾホスファチジルセリン(リゾPS)が、全身エリテマトーデスなどの自己免疫疾患を抑制する作用を有することがわかってきました。本研究では、リゾPSが免疫抑制作用を示すメカニズムを明らかにすることを目指します。さらに、新たな自己免疫疾患治療薬としての可能性を探ります。
研究領域炎症の慢性化機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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