MAPK経路の分子イメージングによるT細胞活性化遷延機構の解明
体系的番号 |
JPMJPR118E |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR118E |
研究代表者 |
横須賀 忠 独立行政法人理化学研究所, 免疫・アレルギー科学総合研究センター, 上級研究員
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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概要 | MAPキナーゼ(MAPK)経路は、さまざまな細胞において活性化認識から転写に至る重要なシグナルネットワークであり、その破綻は炎症性疾患の発症や病態と深く関わっています。本研究では、慢性炎症を誘導するT細胞活性化遷延のメカニズム解明に向けて、活性化シグナルユニットであるT細胞受容体マイクロクラスターとMAPKとの相互関係を明らかにし、分子イメージングの視点からMAPK経路の包括的理解を目指します。
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研究領域 | 炎症の慢性化機構の解明と制御 |