局所性・指向性制御に基づく多人数調和型情報提示技術の構築と実践
体系的番号 |
JPMJCR11T3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR11T3 |
研究代表者 |
苗村 健 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2016
|
概要 | 本研究は、多人数が集う場での利用を前提とした人間調和型情報提示技術として、人々の対面コミュニケーションを重視しつつ、現実世界に情報世界を重畳する技術の実現を目指します。従来の重畳技術(拡張現実感技術)は、主に個々人の情報端末画面の中で行われてきました。本研究ではその枠を超え、情報を光や音波に埋め込んで現実世界に対して局所性や指向性を制御しながら提示することにより、画面の中ではなく空間的に展開された情報に人々が自由にアクセスすることを可能にします。
|
研究領域 | 共生社会に向けた人間調和型情報技術の構築 |