体系的番号 |
JPMJPR11RC |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11RC |
研究代表者 |
松田 信爾 慶應義塾大学, 医学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2016
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概要 | シナプス可塑性は記憶・学習の基礎過程と考えられており、その実体はシナプス後部におけるグルタミン酸受容体の一種(AMPA受容体)の数の変化です。しかし、AMPA受容体数の変化と記憶・学習行動との直接の関連性については明らかになっていません。本研究ではAMPA受容体の数を光照射で変化させる技術を開発し、記憶・学習過程を統合的に解明します。また、ゴルジ体やミトコンドリアの制御技術も開発します。
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研究領域 | 脳神経回路の形成・動作と制御 |