局所コネクトミクス:抑制性局所神経回路発達の細胞種特異的解析
体系的番号 |
JPMJPR11R6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11R6 |
研究代表者 |
谷口 弘樹 コールド・スプリング・ハーバー研究所, 神経科学部, ポストドクトラルフェロー
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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概要 | 抑制性神経細胞の多様性は、神経回路に異なる抑制性制御を与え、神経活動の安定化、リズム生成に貢献し、複雑な神経演算を可能にすると考えられています。本研究では、最先端の遺伝学的技術を駆使し、興奮性錐体細胞上の抑制性神経入力をサブタイプごとに可視化し、その結合様式を明らかにします。脳に埋め込まれた抑制性局所神経回路の“解剖学的暗号”を読み解くことにより、脳機能、脳疾患への理解が深まることが期待されます。
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研究領域 | 脳神経回路の形成・動作と制御 |