シナプス可塑性に関わるRNA群の革新的イメージング法の開発
体系的番号 |
JPMJPR11R1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11R1 |
研究代表者 |
阿部 洋 独立行政法人理化学研究所, 基幹研究所, 専任研究員
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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概要 | 神経細胞内のmRNAをイメージングするための革新的なプローブを開発します。微量RNAを検出するためにプローブの高感度化、及び複数RNAの同時観察を可能とするために多色プローブの開発を進めます。さらに、シナプスの可塑性に関わる複数のmRNA群を標的にしたプローブを作成し、神経細胞における内在性mRNAの動態を直接イメージングし、その輸送と局所での翻訳過程との相関を解析することを目指します。
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研究領域 | 脳神経回路の形成・動作と制御 |