有機エレクトロニクスの革新に資するユビキタス有機材料の開発
体系的番号 |
JPMJPR1193 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1193 |
研究代表者 |
辻 勇人 東京大学, 大学院理学系研究科, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2014
|
概要 | 本研究では、炭素、酸素、窒素等のありふれた元素から、エネルギー・環境問題解決に資する革新的機能性物質の創製を目指します。特に、クラーク数第一位の酸素を鍵とする環状化合物である「フラン」が縮環したπ共役系分子に注目します。分子構造を自在に修飾することで、分子配列を制御し、電荷移動度が高い材料の開発を図るほか、新たな原理の省エネルギー型発光素子や太陽光エネルギーの有効利用による高効率太陽電池の開発等を行います。
|
研究領域 | 新物質科学と元素戦略 |