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生物界最速シャジクモミオシンを利用した植物成長促進システムの開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR11V7
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11V7
研究代表者
富永 基樹
独立行政法人理化学研究所, 基幹研究所, 専任研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2014
概要
本研究では、植物ミオシンに生物界最速のシャジクモミオシン、あるいは低速タイプミオシンのモータードメインを融合することにより、植物の原形質流動速度を人工的に調節します。高速化による植物大型化や低速化による小型化によって、人工的な植物サイズ制御システムを確立します。原形質流動は植物共通の輸送システムであることから、将来的には、食糧やバイオマスに関連した有用植物への応用展開を図ります。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2014
終了報告書
(
PDF
)