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糸状性シアノバクテリアを用いた細胞間分業による効率的バイオアルコール生産
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR11V5
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11V5
研究代表者
得平 茂樹
中央大学, 理工学部 生命科学科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2014
概要
これまでバイオマスとしての利用が検討されてきた微細藻類は単細胞性であり、1つの細胞内で光合成を始めとするさまざまな生体反応が行われ、バイオマスを生産しています。そのため、代謝系とその制御システムは非常に複雑なものになっています。本研究では、数百の細胞がつながった糸状性シアノバクテリアが作る機能分化した細胞ヘテロシストを利用して、細胞間での分業による効率的なバイオアルコール生産システムを開発します。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2014
終了報告書
(
PDF
)