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好気条件下で水素(H2)製造反応を触媒する[NiFeSe]型ヒドロゲナーゼの分子構築
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR11V6
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11V6
研究代表者
田村 隆
岡山大学, 大学院自然科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2014
概要
燃料電池は、水素と空気から直接電力を取り出す夢の発電法として注目されています。その水素を大量に製造するために微生物のヒドロゲナーゼ(H2ase)が期待されてきました。しかしH2aseは空気中の酸素に弱く、実用化は困難でした。本研究では、比較的酸素耐性が高いとされる新型H2aseに対して京速スパコンを用いた蛋白質量子計算を行い、大気中でも水素生産が可能なH2aseを開発します。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2014
終了報告書
(
PDF
)