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微細藻類ユーグレナの新規形質転換法の開発と応用
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR11V8
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11V8
研究代表者
中澤 昌美
大阪府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2014
概要
ユーグレナ(ミドリムシ)は、大気濃度から40%までの幅広い濃度のCO2のもと光合成を行い、ワックスを作る能力を持っています。ワックス生産能を2倍にすると、生産・抽出など全ての工程を踏まえた「CO2排出ゼロ」を達成できます。本研究では世界初のミドリムシ核ゲノム形質転換系を確立し、これまで研究してきたミドリムシ独自の代謝系を制御することで、真にカーボンニュートラルなバイオ燃料生産を目指します。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2014
終了報告書
(
PDF
)