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女性の尿失禁予防・改善を目的としたサポート下着の社会実装

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX11A8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX11A8

研究代表者

岡山 久代  滋賀医科大学, 医学部, 准教授

研究期間 (年度) 2011 – 2014
概要腹圧性尿失禁の症状を有しながらも、抵抗感や羞恥心から受診せず放置している女性や、罹患リスクのある女性が多いことから、負担が少なくセルフケアが容易な予防・改善方法の開発が急務となっている。本活動は、体型補正などの用途で開発されたサポート下着(着用による骨盤内臓器挙上と筋肉強化作用を有する)の着用効果について縦型オープンMRによる骨盤内画像と自覚症状によって有効性・持続性を評価する。これにより、成熟期・更年期の女性を対象にサポート下着の腹圧性尿失禁予防・改善効果を実証するとともに、自治体の健康支援事業や産後の保健指導への導入を通じ、簡易なセルフケアの1つとしてサポート下着による腹圧性尿失禁予防・改善を促進する。
研究領域研究開発成果実装支援プログラム(公募型)

報告書

(1件)
  • 2014 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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