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超微細粒強化と時効析出強化を並立させる新規アルミニウム合金展伸材の開発とその合金設計指導原理の確立
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
産学共創基礎基盤研究プログラム
体系的課題番号
JPMJSK1112
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1112
研究責任者
廣澤 渉一
横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2016
概要
時効硬化型アルミニウム合金展伸材の強度並びに延性を飛躍的に向上させるためには、サブミクロンオーダーの超微細結晶粒内に、ナノスケールの析出物を高密度に分散させることが肝要です。本研究では、計算科学的アプローチを駆使して、超微細粒合金に特有な合金設計、プロセス条件に関する指導原理を確立し、結晶粒界や転位などのヘテロ構造を最適に制御することで、強化機構の並立による次世代構造用材料の開発を産業界と一体となって行います。
研究領域
革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築