体系的番号 |
JPMJAL1109 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAL1109 |
研究代表者 |
土井 俊哉 京都大学, 大学院エネルギー科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2021
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概要 | 電力利用の高効率化を図るために、銅線の代わりに電気抵抗ゼロである超伝導線を使用することは非常に効果的です。しかし現状では超伝導線の価格が非常に高いことから医療用MRIやリニア新幹線などの特殊な用途にしか利用されていません。本研究では現状の10分の1の低価格を実現するために、高価な貴金属、レアアース、レアメタルを使わない超伝導線を新たに開発し、更にそれに適した安価な製造プロセスの開発を目指します。
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研究領域 | 超伝導システム |