低炭素化に資する発酵微生物の ゲノム育種およびゲノム工学的「耐熱化」
体系的番号 |
JPMJAL1106 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAL1106 |
研究代表者 |
松下 一信 山口大学, 農学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2019
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概要 | 私達は熱帯環境から耐熱性微生物を分離するとともに、実験室進化によって「適応育種」耐熱化微生物を取得し、これら耐熱性・耐熱化発酵微生物を用いた「高温発酵系の開発」と、その比較ゲノム解析・発現解析・生理学的解析を通じた「耐熱性・耐熱化機構の解明」を目指しています。発酵の省エネルギーとロバスト化を可能にする高温発酵系の確立は、ホワイトバイオテクノロジーの活性化を通じて、「低炭素化」社会の実現に貢献します。
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研究領域 | バイオテクノロジー |