非食用の多糖類を利用したバイオプラスチックの研究開発
研究代表者 |
位地 正年 日本電気(株), スマートエネルギー研究所, 主席研究員
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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概要 | 安定に供給されうるセルロースなどの非食用植物資源の多糖類を利用し、高い温暖化ガス削減効果を実現する革新的なバイオプラスチックを開発します。本バイオプラスチックでは、自然が創り上げた精緻かつ強固な構造をもつ多糖類に、天然有機物を効率的に結合させて樹脂化することで、優れた実用性、高い植物成分率(石油削減率)、および低い製造時のCO2排出量(同機能の石油系プラスチックの50%以下)の実現を目指します。
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研究領域 | バイオテクノロジー |