地震動及び津波による橋梁被害の実態と被災メカニズムに関する国際緊急共同研究
研究代表者 |
川島 一彦 東京工業大学, 大学院理工学研究科(工学系), 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | 本研究は、震災時の避難、震後の物資輸送や復興に重要な道路、鉄道の要となる橋梁の地震被害実態と震災メカニズムを解明するものである。具体的には、1)1990年以降の耐震設計に使用されている地震時保有耐力法の有効性の検証、2)耐震補強されていた橋梁の補強効果の検証、3)津波による被害実態の解明である。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、橋梁の耐震技術、耐震補強技術、対津波対策技術の高度化に有効な情報提供を目指す。
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研究領域 | 東日本大震災 |