地震動による建築物被害の実態と被災メカニズムに関する国際共同研究
研究代表者 |
塩原 等 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | 本研究では、地震により被災した建物の実態と要因を解明することを目指す。具体的には、日本側は被災建物の位置、被災状況、設計図書等の資料を収集して米国側に提供し、米国側は、実地調査のために来日して詳細な検討に必要なデータの収集を行う。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、日米両国の耐震設計法や耐震補強法に留意すべき事項、今後解決すべき研究課題が明らかにされ、我が国のみならず、米国やその他の諸国の建築物の耐震性の向上に資することが期待される。
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研究領域 | 東日本大震災 |