東北・福島地方における放射性物質の移行に関する研究
研究代表者 |
恩田 裕一 筑波大学, 生命環境科学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
概要 | 本研究は、フランスのLSCEと協力して、土壌粒子に強力に吸着した放射性物質の測定値を通して、福島の原発事故と津波が環境にもたらした結果をより広範に調査することを目的とする。具体的には、日本側は放射性物質や土砂流出モニタリングを担当し、フランス側は放射性物質の移行モデルを担当する。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、土壌や川や海等への環境汚染の拡大を評価していくための重要なデータが収集されることが期待される。
|
研究領域 | 東日本大震災 |