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非対称型ハイブリッドスーパーキャパシタのための特異なスーパー多孔質炭素(カーボンアロイ)

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP スペイン

研究代表者

京谷 隆  東北大学, 多元物質科学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2011 – 2014
概要本研究交流は、非対称型ハイブリッドスーパーキャパシタの正極として用いるための、カーボンアロイとも言う特異な多孔質炭素を合成し、正極と負極の両極が炭素からなる高性能なキャパシタを開発することを目的とする。 具体的には、日本側はナノグラフェンから成るゼオライト鋳型炭素を合成し、スペイン側は独自に開発した電気化学的酸化法を用いて、日本側が合成した炭素に含酸素官能基あるいは含窒素官能基を導入し、非常に高い疑似容量を持つカーボンアロイを作製することを担当する。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、キャパシタのための新しい材料の作製が期待される。
研究領域材料分野と他の分野を結合した複合領域

報告書

(2件)
  • 2014 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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