メタボロミクス:生理活性を持つ誘導性の植物代謝物の同定
研究代表者 |
奥本 裕 京都大学, 農学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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概要 | 農業生産性の30%近くが害虫および病害で失われており、またトラクターが畑に殺虫剤を撒くたびに生産コストが上昇する。本研究は、植物の自然な病害耐性を解明する技術を開発することにより、そのような生産性の損失および生産コストの削減に貢献する。 本研究の一環として、病害虫の植物攻撃を阻止する保護的代謝産物やこれらの代謝産物の遺伝子の同定を行う。
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研究領域 | 低炭素社会のためのメタボロミクス |