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カイメンが工学的に優れた骨格構造を自律的に構築するメカニズムの解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR11AB
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR11AB

研究代表者

船山 典子  京都大学, 大学院理学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2011 – 2016
概要カイメンは骨片というパーツを秩序立って組み上げ、カイロウドウケツなどにみる骨片骨格を形成します。この建築工学的に優れた構造は、従来の発生理論では説明出来ず、未知の仕組みで構築されると考えられています。本研究は、作業を実行する細胞種を同定した先行研究の上に、複数種の細胞が外界の環境情報を読み取りつつ、細胞同士の相互作用により秩序だった骨片骨格を構築する仕組みを解明、その新規方法論の利用の可能性も探ります。
研究領域細胞機能の構成的な理解と制御

報告書

(1件)
  • 2016 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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