検索
前のページに戻る
膜交通の機能改変による高機能植物の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR11B2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11B2
研究代表者
上田 貴志
東京大学, 大学院理学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2016
概要
植物細胞の中にはさまざまな細胞小器官が存在し、それらは膜交通と呼ばれる仕組みにより結ばれています。私達は最近、植物特有の膜交通経路が、塩ストレス応答や病原菌との相互作用において重要な役割を果たしていることを突き止めました。本研究では、その仕組みを解明するとともに、この膜交通経路を最適化し、塩ストレスや病気に強い植物を作出し、植物バイオマスや食料の増産、それに伴う二酸化炭素資源化効率の上昇を目指します。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2016
終了報告書
(
PDF
)