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Vigna属野生種群が独自に獲得した耐塩性機構の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR11B6
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11B6
研究代表者
内藤 健
独立行政法人農業生物資源研究所, 遺伝資源センター, 任期付研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2017
概要
塩害が原因で不耕作地帯となっている土地は、全世界で8億ヘクタール存在します。したがって、この広大な土地で栽培可能な耐塩性作物を開発できれば、二酸化炭素の資源化は一挙に達成されると考えられます。アズキの仲間には、耐塩性に優れた野生種がいくつもあり、中には2%の食塩水に浸かっても生育できるものもあります。そこで本研究は、これら耐塩性野生種の適応機構を解明し、新たな作物開発へと応用する道を拓くことを目指します。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2017
終了報告書
(
PDF
)