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オーキシンによる植物の器官形成制御技術の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR11B4
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11B4
研究代表者
笠原 博幸
独立行政法人理化学研究所, 植物科学研究センター, 上級研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2014
概要
オーキシンは植物の成長や分化の制御において中心的な役割を果たす植物ホルモンです。その量を特定器官の形成期に増加させることにより、器官サイズの増大や、有用物質の増産が可能になります。本研究では植物の細胞間を緩やかに移動する新しいタイプのオーキシンの機能を利用して、特定器官のサイズを制御する新技術を開発します。これを基盤としてバイオマスや作物、有用二次代謝物などの生産性向上を目指します。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2014
終了報告書
(
PDF
)