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植物生産能の高度利用に向けた「植物iPS遺伝子」の応用展開
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR11B8
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11B8
研究代表者
中島 敬二
奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2014
概要
植物を利用して再生可能エネルギーを生産するためには、光合成能力やバイオマス生産能力の高い植物や細胞株を作り出し、それらを大規模に培養したり栽培したりする必要があります。この研究では、分化した植物細胞を受精直後の胚の状態にリセットし、そのまま増殖を続けさせる遺伝子を発見しました。この遺伝子を使って高機能な細胞を作り出したり、有望な植物株を効率的に繁殖させたりする技術の開発を目指します。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2014
終了報告書
(
PDF
)