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肥料有効利用型植物の作出基盤
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR11BA
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11BA
研究代表者
三輪 京子
北海道大学, 創成研究機構, テニュアトラック特任助教
研究期間 (年度)
2011 – 2014
概要
植物バイオマス生産では、食糧生産と競合しないこと、省エネルギーで高生産することが必要です。本研究では食糧生産に適さない肥沃度の低い環境でも少ない施肥で、高い生産性を持つ植物の作出基盤づくりを目指します。生育に必要な栄養である窒素・リン・ホウ素に注目し、「葉の栄養濃度は低いが高いバイオマス量を示す」シロイヌナズナ変異株を単離し、植物の栄養の利用効率を向上させる新たな遺伝子資源の発掘に取り組みます。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2014
終了報告書
(
PDF
)