検索
前のページに戻る
植物の鉄センシング機構解明による生産力の強化
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR11B5
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11B5
研究代表者
小林 高範
石川県立大学, 生物資源工学研究所, 特別研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2014
概要
植物の生育には鉄が必要ですが、多くの不良土壌では、植物は鉄を十分に吸収することができません。植物は鉄欠乏に応答して、種々の遺伝子を発現誘導することによって鉄を利用しようとしますが、その根本となる鉄欠乏シグナルと鉄センサー分子の実体は分かっていません。本研究では、これらの実体を解明することにより、植物の鉄欠乏応答の全貌を明らかにするとともに、植物生産性の強化に向けた新たな技術と知見を提供します。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2014
終了報告書
(
PDF
)