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転写抑制因子を活用したリグノセルロース低含有植物の作出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR11BB
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11BB
研究代表者
山口 雅利
埼玉大学, 研究機構環境科学研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2014
概要
維管束木部の細胞で形成される二次細胞壁は、持続的で再生可能なリグノセルロースバイオマスとして注目されており、質的量的な向上を目指した研究が数多く展開しております。一方で二次細胞壁量を減少させることは、家畜飼料の消化率向上や効率的なパルプ生産に有効であることが知られています。本研究では、二次細胞壁形成を負に制御する転写因子を活用することでリグノセルロースバイオマス量を抑えた植物体の作出を目指します。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2014
終了報告書
(
PDF
)