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鉄系酸化物磁石の飛躍的高機能化を目指した微視的評価技術の開発と保持力機構の解明

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 産学共創基礎基盤研究プログラム

体系的番号 JPMJSK1131
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSK1131
研究責任者 中村 裕之  京都大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2013
概要フェライト磁石では母物質の鉄原子の一部をコバルトに置換することで性能を高めていますが、置換原子の占有位置や置換に伴う電子状態の変化について統一見解がなく、そのことがより高性能な磁石の開発を阻んでいます。本研究では、多元多サイト化合物の原子レベルの解析法を確立し、置換サイトや電子状態変化を明らかにします。その結果を前提に保磁力の機構や合理的な物質設計指針を提案し、産学共創の場を活用して、高機能鉄系酸化物磁石の開発を目指します。
研究領域革新的次世代高性能磁石創製の指針構築

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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