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高圧水電解三相界面における限界物質輸送の実験的探究

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR11C2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR11C2

研究代表者

伊藤 衡平  九州大学, 大学院工学研究院, 教授

研究期間 (年度) 2011 – 2014
概要高圧水電解を使うと、常圧の水から高圧の水素ガスを直接、かつ効率よく製造できます。しかし高圧下であるが故に生じるガス透過の問題、すなわちカソード極で生成された水素ガスがアノード極に透過して損失となる問題を解決する必要があります。また、過電圧に伴う損失も更に低減する必要があります。本研究ではシステム的側面から組み込み可能な対流、ぬれ性、浮力の三つの効果により、水電解三相界面からの水素ガスの離脱性を限界まで高め、高圧水電解の限界性能を目指します。
研究領域エネルギー高効率利用と相界面

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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