体系的番号 |
JPMJPR11C4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11C4 |
研究代表者 |
塩見 淳一郎 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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概要 | 熱を電気に直接変換する熱電変換は排熱再利用技術として期待される一方、素子の変換効率の低いことが課題となっています。そこで本研究では、ナノ結晶構造がランダムに分布した「ナノ構造化バルク熱電材料」の豊富な界面を利用してフォノンや電子の輸送を制御し、熱電変換効率の向上を目指します。そのために原子レベルの物理から素子性能までを統一的に取り扱う解析ツールを構築し、原理原則に基づいた材料設計を行います。
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研究領域 | エネルギー高効率利用と相界面 |