金属錯体を発光プローブとするヒトの低酸素病態イメージングプロジェクト
体系的課題番号 |
JPMJSK1137 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1137 |
研究責任者 |
飛田 成史 群馬大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | イリジウム錯体に代表される一部の金属錯体は、室温、脱酸素下で強いりん光を示します。りん光は蛍光に比べて発光寿命が長いため、酸素存在下で顕著な消光を受けます。この酸素消光現象を利用して、がんなどの低酸素組織をイメージングし、その酸素レベルを定量・画像化するための最適発光プローブの設計と合成、in vivoイメージング技術の開発を行い、将来、ヒトに応用できる低酸素病態イメージング技術の確立を目指します。
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研究領域 | ヒト生体イメージングを目指した革新的バイオフォトニクス技術の構築 |