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長残光蛍光体ナノ粒子を用いた癌細胞および細胞外マトリックスの無励起光型バイオイメージング
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
産学共創基礎基盤研究プログラム
体系的課題番号
JPMJSK1136
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1136
研究責任者
多喜 正泰
京都大学, 地球環境学堂, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
概要
長残光蛍光体は数分間の紫外光照射により長時間発光し続ける希土類元素含有セラミックです。本研究では、緑色?近赤外発光を示す各種長残光蛍光体ナノ粒子を開発し、無励起光下におけるがん細胞や細胞外マトリックスの蛍光イメージング技術を構築します。さらに、近赤外光照射により発熱するという長残光蛍光体の特異な物性を活用することで、蛍光イメージングから部位選択的な光熱治療へと直接移行できる新たな治療技術を提案します。
研究領域
ヒト生体イメージングを目指した革新的バイオフォトニクス技術の構築