体系的番号 |
JPMJCR11D2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR11D2 |
研究代表者 |
加藤 忠史 理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 遺伝情報を担うDNAが、環境の影響でメチル化などの変化を受けると、遺伝子の働きが変化します。これが精神疾患の原因の1つになる可能性が考えられますが、脳はさまざまな細胞を含むため、分析が難しく、はっきりしたことはわかっていません。本研究では、脳から神経細胞のDNAを取り出して分析する最先端技術を開発し、これを用いて脳におけるメチル化などのDNAの変化を詳しく調べ、動物実験の結果と比較することにより、脳のエピゲノムと精神疾患の関係の解明を目指します。
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研究領域 | エピゲノム研究に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出 |