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葉緑体機能改変によるステイグリーン植物の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR11B2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR11B2
研究代表者
田中 歩
北海道大学, 低温科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2016
概要
ステイグリーンは、葉の緑色が長く維持される現象で、その機構解明と制御により光合成能力向上への貢献が期待できます。光合成や葉緑体機能に関する研究の発展により、新しい手法によるステイグリーンの誘導の可能性が生まれてきました。本研究では、光合成の改変や葉緑体の品質管理・機能強化、およびステイグリーン関連遺伝子の単離を通じて、光合成能力を長く維持する植物の作製を目指すとともに、葉緑体の形成・機能維持・分解の基本的過程の解明を目的とします。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(2件)
2016
事後評価書
(
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終了報告書
(
PDF
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