界面科学に基づく次世代エネルギーへのナノポーラス複合材料開発
体系的番号 |
JPMJCR11C5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR11C5 |
研究代表者 |
陳 明偉 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2017
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概要 | 本研究では、従来のキャパシタの持つ高い出力密度に匹敵し、且つ、既存のリチウム2次電池を凌駕するエネルギー密度をもった、ナノポーラス複合金属を基軸にした次世代エネルギーデバイスを創出します。エネルギーデバイスは、ナノ構造やナノ組織の表面・界面を通じて機能が発揮されるため、高性能電子顕微鏡、その場ラマン分光法、第一原理計算、分子動力学法の視点から、界面で原子・分子レベルでの現象を明らかにし、さらなる発見や改良に結びつけます。
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研究領域 | エネルギー高効率利用のための相界面科学 |