固体酸化物形燃料電池電極の材料・構造革新のためのマルチスケール連成解析基盤
体系的番号 |
JPMJCR11C2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR11C2 |
研究代表者 |
古山 通久 九州大学, 稲盛フロンティア研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2017
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概要 | 固体酸化物形燃料電池の高効率化のためには、電池内の反応・輸送現象に伴って生じる不可逆的な損失の低減が重要です。本研究では、時間・空間スケールの異なる複数のシミュレーション技術を連係するとともに実験計測と協働することで、電極の三相界面における現象を解明し、その微構造制御に基づく高活性化に挑戦します。化学系・機械系・材料系の多様な知識を集積することにより、材料と構造の両面から固体酸化物形燃料電池の電極の設計革新を目指します。
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研究領域 | エネルギー高効率利用のための相界面科学 |