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高速シーケンサーによる大規模遺伝子発現データからの低コスト・迅速・ハイスループットな遺伝子探索法の基盤技術開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 矢野 健太郎  明治大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要革新的なDNA配列解析能力をもつ次世代高速シーケンサーの普及から、有用遺伝子の網羅的な探索が加速化すると期待される。しかし、従来法では、非現実的な計算機メモリーや計算時間を要するため、高速シーケンサーから得られる大規模な遺伝子発現情報を解析できない。そこで、本研究課題では、高速シーケンサーから得られた大規模遺伝子発現情報を低コスト・迅速・ハイスループットに解析し得る技術基盤を整備する。そのために、汎用的なワークステーションでも大規模遺伝子発現情報を数時間程度で処理し、遺伝子の発現パターンと機能アノテーションの両面から、有用遺伝子を迅速に同定し得るGUI解析ソフトウェア・プロトタイプを構築する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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