研究責任者 |
伊藤 紀美子 新潟大学, 自然科学系, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | ラピッドビスコアナライザーによる解析から低粘度・低老化性などのユニークな物性が予測されるコメデンプン、Wxaおよびae/Wxaの構造と物性を詳細に解析し、工業原料・食品素材としての利用適性を探索した。 ae/WxaはWxaに対し、真のアミロース含量が高く、短鎖画分の減少・長鎖画分の増大が観察された他、A型結晶構造の消失、糊化温度の上昇が観察された。またae/WxaおよびWxaどちらのデンプン湖液においても弾性は著しく低かった。この他、ゲル透光度、強度の測定条件の検討、測定を行った。
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