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ワンパルスアクティブリアクタンスによる新機能絶縁型電力変換回路

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 船渡 寛人  宇都宮大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要本研究開発プロジェクトの目標は、大きく以下の2つのテーマから成り立っている。 (1)改良型OPSACを用いた電界結合非接触給電システムの実験装置製作と実験検証。 (2)双対型D-OPSACの検討。 改良型OPSACについては、回路設計および基板設計が完了した。基板は外注も考えていたが、種々の条件を考慮の上、内製することとした。制御回路及び主回路は完成したが、実験の結果3段までの動作が確認できたが、4段以上は制御信号にノイズが混入する影響で動作できなかった。制御回路を雑音に強くするための改良を施し、当初予定通りの5段実現に向けて引き続き改良を続ける。D-OPSACについては、シミュレーション検討に成功して、双対型が実際の回路で実現できることが判明した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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