トキソプラズマ原虫感染症に対する新規次世代型生ワクチンの開発
研究責任者 |
正谷 達謄 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | 増殖型ステージ(タキゾイト)では赤色、潜伏型ステージ(ブラディゾイト)では緑色となるトキソプラズマ原虫株:PLK/Dual株を入手し、潜伏型に誘導するための最適条件の検討を行った。トキソプラズマ原虫の遺伝子をランダムに破壊する目的で、PiggyBacトランスポゾン酵素遺伝子をトキソプラズマ原虫において発現させることの出来るプラスミドを作製した。また、この酵素によって挿入される遺伝子カセット(青色蛍光蛋白質及び薬剤耐性遺伝子)を搭載したプラスミドを作製した。現在、これらプラスミドをPLK/Dual株に同時に導入するうえでの最適条件を検討している。
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